無添加ぱん工房 shukran ~しゅくらん~ | 日記 | しゅくらんのパンの賞味期限

北海道産小麦100%で、保存料や合成添加物等を使用せずに無添加生地のパンを焼いています。

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無添加ぱん工房 shukran ~しゅくらん~ の日記

しゅくらんのパンの賞味期限

2024.04.17

『しゅくらんのパンの賞味期限はどのくらいですか?』と聞かれることがたま~にあります。

賞味期限とは『おいしく食べることができる期限』
保存料や防腐剤、パン改良剤などを使っていない手作りのパンの場合、時間が経つほど風味が落ち、固くなるので、焼いた当日が一番美味しいと思います。
ですが目安としてしゅくらんでは
天然酵母のパンは 翌々日 まで
その他の無添加生イーストのパンは 翌日 まで
を賞味期限として、美味しいうちにお召し上がりいただくよう、オススメしております。

食べられなくなるワケではありませんが、フィリングが水分多めのパンなんかは、時間が経つとパン生地がしっとりになってしまいすぎるので、当日が美味しい状態だと思います。(ピザやデニッシュやフォカッチャなんかそ~ですよね~)

パンの水分が逃げて乾燥して固くならないように早めに袋入れをするようにしておりますが、それでも無添加のパンは時間が経つにつれて固くなってしまいます。パンのやわらかい食感をつくりだしている小麦粉のデンプンの状態が『老化』してしまうからです。

でもトースターやレンジで温め直すことで、老化したデンプンが老化前の糊化の状態に戻ろうとして、固くなったパンのクラム(中身)はやわらかくなります。
今は良いトースター?オーブン?なんかがあって、上手に温められるそうですね。
じゅうぶん『おいしく食べることができる』状態だと思います。
(個人的には冷めた状態の方が小麦粉の違いがわかるので、意外に好きだったりもします)

ちなみに賞味期限と似ておりますが、消費期限『期限を過ぎたら食べない方が良い年月日』です。
我が家は自分の五感を頼りに、匂いや見た目、触感などを確かめ、食べられる物は安易に廃棄しないで食品ロスを減らすように心がけているので、消費期限は気にしても、賞味期限はあまり気にしません。

モチロン、お店で使う物はすべて期限を厳しく取り扱っておりますのでご安心くださいませ♪

しゅくらんのパンの賞味期限

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